ハロプロアワー

ってことで、今日やっと新垣里沙亀井絵里というコンビのハロプロアワーを見ました。
正直言うとね、この組み合わせはもったいないなと思ってたんです。ハロプロアワーってテレビとかじゃ絶対見られない組み合わせが巻き起こす化学反応が楽しいところがあるんですよね。それを考えるとガキさんと絵里の組み合わせってありきたりすぎだなと。特に最近は絶叫CMで二人の絡みをよく見ますしね。その意味で残念だと思ってたんです。

で、トークの感想としてはたしかに良かった。ガキさんは相変わらずトーク能力高いし、話を聞くところは聞いて突き放すところは突き放しての緩急がうまいし、良い味を出していました。でもやっぱり上記の気持ちを払拭するまでいたらなかったのは事実。

しかし、それぞれの歌に関しては見て良かったなぁと、これはホントに大収穫でした。

僕がガキさんの好きなところの一つに「歌を大事に歌う」ところがあるんですよね。ガキさんは去年の春コンで愛ちゃんと昼夜交代で「ふるさと」を歌いましたが、本当に丁寧に、気持ちをこめて歌っている姿は非常に好感が持てるものだったし、新垣里沙は歌が好きなんだなあと見ているこっちに伝わってくるものがありました。

で、絵里については今までソロパートなんかを歌っているところをじっくり見た記憶が無かったのですが、先日までの春コンで「INDIGO BLUE LOVE」を歌った時にある種の衝撃を受けました。
ライブの最後のモニタにそれぞれのメンバーの歌っている姿が映像で流れましたが、あそこでも使われていた、マイクを両手持ちして「INDIGO BLUE LOVE」のソロパートを切実と歌い上げる場面はライブ全体の中でも見所の一つだったのではないかと思います。

そんな二人がソロ、しかも生演奏で歌ってくれたのですが、ガキさんはさすが昔からのモーヲタにして安倍なつみシンパとも言える選曲、そして絵里も素人時代からの好きだった曲と、それぞれのこだわりで選曲し、その気持ちが見ている方に伝わる歌い方をしてくれたなあと思います。
なんかね、二人の歌っている姿を見ていると気持ち良かったですよ。

そりゃあもちろん、この二人は歌唱力では愛ちゃんやミキティ、れいなあたりに負けていると思いますけど、歌を丁寧に、大事に歌う点では決して他のメンバーに負けてないし、今後もそういった姿を見せてほしいなと思います。


で、最後に一言

有原栞菜ちゃんを初めてちゃんと見ましたが・・・・・・、やべえ、結構かわいいかも(死)