MIX GATAS

ついにハロコンも始まり、紺ちゃん&麻琴の卒業もいよいよカウントダウンスタートといった感じですね。毎回、卒業前になると、当人たちの卒業後のスケジュールがちらほら明らかになり始め、そこから寂しさを感じるというのがパターンのような気がします。

そんなハロコン後のスケジュールとして、お台場冒険王のフットサル大会の情報が入ってきましたね。

今回はついにオスカーから噂の表参道BEAUTYが登場。他にもサンバガールズやグッドウィルカップから参戦のTeam Goodも参戦。オスカーにバーニングと芸能界の大物事務所も次々参入ということでますます女子芸能人フットサルは盛り上がりそうです。
加えて、グッドウィルカップではスフィアリーグ優勝経験のあるcarezzaTEAM dreamが予選敗退という大波乱。本格的な戦国時代に突入したと言って良いでしょう。

その中でやはりGatas Brilhantes H.P.は斉藤さんに続いて紺ちゃんも抜けるということで人材不足が悩みの種。しかもグッドウィルカップに続いてお台場冒険王もミュージカルがあるので相当苦しい闘いを強いられるようですね。

って・・・・・・・・

グループCとDの「MIX GATAS」って何だ????????

普通に考えたらミュージカルに参加しないガッタスメンとガッタスメンバー以外からなる混成軍と考えられるのではないでしょうか・・・・・・。

で、とりあえず予想してみる。

1,リトルガッタス(キッズチーム)からの参戦。
リボンの騎士の日程とつきあわせていないのでわからないのですが、紺野あさ美卒業後、ゴレイロ辻希美一人ということで須藤茉麻、さらに身体能力の高い矢島舞美あたりを中心としたリトルガッタス所属選手が参戦。

2,ガッタス以外のハロプロメンバーからの参戦。
あんまり考えられないなあ・・・・。身体能力的に高い人ってすでにみんなガッタスに入っているだろうし、そうなると後藤真希など、元ガッタスメンに頼らなければいけなくなる?

3,エッグからの参戦。
最近開設されたエッグのブログなんかを読んでいると、エッグって小学生ばかりと思っていたら結構大きい子がいるんですね。高校3年生とかもいるみたいですし。例の武藤水華などを含め、そこら辺から参戦かなあ・・・とか。

ただ、エッグからの参戦というのを考えてみたところ、実は大きな問題がはらんでいるような気がしてきました。
スフィアリーグと別だから、と考えたらそれまでかもしれませんが、スフィアリーグ運営における問題の一つに助っ人問題があります。是永美記に始まって、現在はチードリの宇津木が勢力図を一変させたということで問題視されてますね。

ただ、問題視しているのは観戦する側であって、運営本部の方ではもうこの問題はクリア済みととらえている節が野田社長の発言(BUBKAのインタビュー記事やフットサルマガジンのwebインタビュー等)からうかがえます。野田社長曰く、「助っ人は1チーム一人まで」「本人が芸能界を目指している」といった条件がクリア出来ればOKと考えているみたいです。

むしろ芸能人としてのプロなのか、素人なのか判断が出来ないような選手がたくさんいる事の方を野田社長は問題視しているようです。

まあ実際、フットサル参戦前から名前を知っていた選手なんてハロプロ以外ではごくわずかですし、「芸能人」という資格もなければ登録制でもないわけで、そもそも「芸能人」というくくり自体が不透明な話です。自分もスフィアリーグの名古屋大会は見に行きましたが、その時先に来ていた友達によると、普通に一般人っぽい女の子たちが電話で中の人を呼び出して、その人に案内されて会場内に入っていったとの事で、その話からして芸能人と呼べるかどうか微妙な選手がたくさんいる証左と言えると思います。

で、話を戻してMIX GATAS。エッグを参加させれば・・・と思いましたが、そもそもハロプロ内でエッグの立場ってどういうものなんでしょうねえ?

先日、ヲタモダチと話をしているときにエッグの諸塚香奈実のブログの話になったんですよ。
彼女、7月7日の日記

短冊の色的に願い事叶いそうな雰囲気だったんでちゃんと書いて帰ってきました(´ー`)。
あ!
もちろん芸能人になれますように…ってね♪

って書いているんですね。単純に金銭的報酬を得ているかそうでないかでプロと判断出来るかもしれませんが、それは外野からは判断出来ないのでさておき、ハロプロコンにもバックダンサーとして参加しているし、演劇の舞台にも出演し、立派に芸能人じゃないのか?っていう話なんですよね。
それに対して僕自身はエッグから℃-uteに「昇格」した有原栞菜の例のように、あくまで研修生からプロに昇格するシステムの方がクオリティもモチベーションも維持出来るから良いんじゃないかなと思ったんです。実際、「芸能人になりたい」って本人は思っているわけで、その気持ちを自分のスキルアップにつなげていけば諸塚香奈実という女の子を今後見る事がハロプロファンとしても楽しめるんじゃないかなと考えたわけです。

それに対してヲタモダチは「だからこないだみたいな事件が起こった」って言ったんですね。

こないだの事件というのは、エッグの一人がプライベート用のweb日記でハロプロやヲタに対する不平不満、さらには仕事をすっぽかした事などを書いて、さらにハロプロエッグを辞めるような事を書いていたんですね。

そもそもプライベート用のweb日記という存在が、本人は友達にしか公開していないつもりでも実はみんな見ていて、その内容のために事件になったという話は女子高生ゴルファー、最近ではグラビアアイドルなんかが有名ですが、とにかく珍しくもなんともないくらいよくある話です。

基本的にネット上でこういうものを公開した地点で誰に見られてもおかしくないというネットにおける基本的知識が欠如している事も問題ですが、やはりプロもしくはプロの候補生として、考え方がおかしいというのは否定しようがありません。
辛い言い方すると、本人はダンスの世界でがんばっていきたいと思っているみたいですが、同じエンターテイメントの世界において、こういう考え方でいつまでもいたらきっと成功しないでしょうね。

しかしまあ、研修生とはいえ大衆の目にさらされる仕事をいくつかこなし、名前も公表している地点でプロという意識は持つべきであったのかもしれず、その意味でヲタモダチの指摘は正しいのかもしれません。

ってことでガッタスの話題から話がかなりそれましたが、エッグって芸能人としてプロなのかそうじゃないのかどうなんでしょうねえ?その答がMIX GATASで出されるわけではないでしょうがw