反省と自戒と感謝をこめて

たまに書くときの決まり文句になってしまってますがご無沙汰しております。
今月はウチの業種もいわばかき入れ時でして、入試なんて一大イベントを前にその準備で日々死にそうになっております。

とは言ってもやっぱりヲタ活動はそれなりにしております。
先週は大阪のワンダ、今週は名古屋のエルダとワンダに参戦しました。

ただ、今年はすでにチケ取っていた事もあったので無理して参戦しましたが、来年からは厳しいかなあとも。
むしろ正月中の中野に遠征するかもしれません。

それはさておき、土曜は夕方まで勤務したあと、仕事を途中で放り投げる格好で新幹線に飛び乗ってエルダのラストに参戦しました。
そして名古屋のホテルに泊まってワンダ昼夜と連戦して帰ってきたのですが、この二日間はいろいろと思うところがありました。

エルダコンはね、正直言って素直に楽しめないところもあるんですよ。メンバーの中にいろいろあって感情的に素直に応援出来ない人もいますんで。
でもまあ、最近はガンダムヲタを売り物にしている（笑）のっちという強烈なキャラもいるし、現在は℃-uteを中心にワンダヲタやってますけど、自分もヲタ歴は長いのでエルダメンもそれなりに楽しめるんでまあ良いかなと。
もちろん安倍さんは相変わらずそれなりのポジションで好きで先月発売のベストアルバムは「微風」がめちゃくちゃ気に入っててヘビロテしてますし、紺野さんだって決して無視出来ない存在であることには間違いないです。

そんな中で、参戦した最終公演ではちょっとしたハプニングがありました。

久しぶりの現場復帰な圭織がソロで歌ってたんですよ。
ただ、前の方の良席だったのが逆に災いして、前の人の頭で圭織がまったく見えないポジションで歌われたんです。
そこで「推しじゃないときはひな壇見て楽しんでるのもハロコンでは許されるよね」とひな壇の人たちを見てました。

んで、圭織が普通に歌い終わった・・・・・・・・はずだったんですが、曲が終わると同時に圭織が突然「恥ずかしい！」と言ってしゃがみ込んでしまったんです。

何が起こったのか理解するのに時間がかかったのですが、モニタにドアップで映し出された「モノ」でようやく理解できました。
なんと、ステージ上の溝にハイヒールが挟まって抜けなくなったために靴が脱げて、途中から片足だけ裸足で歌っていたんですね。

そんなわけで恥ずかしがり、そして必死に言い訳をして場を取り繕おうとする圭織に会場は大爆笑で、自分も一緒になって笑っていたのですが、段々と強烈な寂しさがこみ上げてきました。

いろいろあったのに、飯田圭織という人はいつまで経っても変わらないなあ・・・・と。

そう思うと、他のハロメンもみんな変わってるようで、変わってないなあという気持ちが大きくなってきました。
みんないろいろあったんですけどね、やっぱり芯の部分では変わってないんですよね。藤本さんがひな壇でやる気無さそうに手拍子してるところとかｗ

そんなこと考えている間にもステージ上では懐かしい曲のオンパレードだったんですよ。

ハロプロは11年、自分が初めて現場行ったのが2001年の中澤さんの卒業コン。それ以来数々の現場に足を運び、いろんな曲に出会ってきました。
その時々で自分自身もいろいろあって、参戦したくても金銭的に断念した時もあれば、肉体的にも無茶な参戦を繰り返した時もあります。
この曲の時は自分はこういう状況だったなあとか、この曲は誰々とこんなことやってたなあとか、そんな思い出もたくさんあって、その思い出たちが曲毎に思い出されるんですよね。

で、そんな昔の事を思い出していたら、自分はいろんな意味で変わってしまったよなと思ったわけです。
諦めてしまった夢もあれば、変えざるを得ない自分もいるけど、この曲の頃の自分は今の自分を想像できたのかなあ・・・・と。

そんな事と考えていたから強烈に寂しくなったんですよ。
一度そうなるともう精神的に簡単に抜け出せなくなるわけでして、歌の度に思い出される、いろんなヲタ仲間の顔が浮かんでは消えていきました。その中には、もう何年も会ってない、もう何年も連絡を取ってない、もう一生会わないんだろうなあってヲタ仲間もいるわけで。
さらに言うと、今回のエルダメン卒業でもう会えなくなるヲタもいるんだろうなあとそういうことも考えてしまいました。

最後の白サイリュウム祭りも横アリの安倍さんの卒コンを思い出したし、ステージ上のメンバー、特にOGメン（絶対泣かない藤本さんのぞくｗ）の涙を見てると、すでに泣いていたんだけど、さらに胸が締め付けられました。

ホントにね、ヲタやり続けてきていろいろあったし、たくさんの人と出会ったし、でもその中には別れの言葉も言わないままにもうどこで何してるのかもわからない人もいるし。
そしてこれからもそういう人は増えるんだろうなあ・・・・・・・・・・・と。

だからこそ、せめてブログとかで自分の近況を報告する事で、つながりを持ち続けていなきゃと思ったんですよね。
んなわけで、仕事が忙しくて死にそうですけど、せめて一週間に一回は更新を目標にがんばりたいと思います。