いしよし

まだまだ卒コンの倦怠感は続いています。
って、ハロモニ。のコントで婦警やってるシゲさん見ていたら別の意味で元気になってきた。あの娘。のコスプレってなんでああも自然に工口い気持ちになるのだろう?(死刑)

んでは卒コンレポの続きです。
って、もうあんまり書く事ね〜!

卒コンの時には恒例になっている「しょい!」をヲタモダチ連中とたむろしていた駐車場でやってから会場へ。って、すぐ近くで同じ事やってる人たち発見。おぉ、某超大手サイトの人たちだ・・・・

夜はとりあえず梨華さんロックオンだろ、と思っていたら席が真横な上に二階のとんでもなく上の方。ほとんど見下ろす形なので見にくいったらありゃしない。

ライブハウス武道館へようこそ」とはかの氷室京介の有名な言葉ですが、ぶっちゃけ日本武道館ってあくまで「武道館」であって競技専用、やっぱりライブ向けじゃないよなぁ・・・・とちょっぴり思ったり。

んなわけでライブスタート。さくっと省略(死)

途中まで、あんまりもうすぐ卒業だって気はしませんでしたね。あくまでいつも通り。

実感し始めたのは「I WISH」で梨華さんが階段から降りてくるところでメンバーが作った花道の下に盟友よっすぃ〜が待っているのを見ると、急に寂しさを感じ始めました。

「I WISH」の後はアンコールで恒例のサイリュウム祭り。
辛い事を書きますが、今回はちょっと失敗だったな・・・と。

企画した人たちはがんばったと思うんですよ。時間をかけてみんなで話し合って企画し、言うだけじゃなくてちゃんと自分たちで買って配ってもいたし。

余談だけど、サイリュウム祭りって実は乱発気味で、例えば三木でのさくらコン(なっちにとってのラスト)の時に、直前に思いつきだけでピンクのサイリュウム祭りを大手の掲示板に呼びかけた人がいて、自分は何の準備もしなくて結局失敗、というパターンがあったんですよね。サイリュウム祭り自体は僕も好きだし、マンネリだとか言われても恒例として伝統になるまでやったら良いと思うんですが、みんなに協力を呼びかけるなら発案者はそれなりの準備期間と、それなりの自己負担が必要だと考えています。

でもあのタイミングは良くなかったなと。

アンコールのあと、「大阪 恋の歌」→梨華さん挨拶→「初めてのハッピーバースディ!」→「ザ☆ピ〜ス!」って流れなのは今日の昼(昨日の夜?)の地点でわかっていたこと。
ならば、サイリュウムは梨華さん挨拶前の、恋の歌が終わってメンバーが一度はけ、ハピバ用のスタンドマイクをスタッフが準備している時が一番良かったと思うんですよね。
大阪 恋の歌」の前ってのはやっぱりタイミング悪いです。

昼コン終わってからでも会場前や開演前にみんなで手分けして呼びかけたら十分変更可能だったと思うんですよ。「周りの方にもそうお伝えください」って言い合えば統制出来たんじゃないかなと。
それがちょっと残念でした。

それはともかく、梨華さんの挨拶。手紙という形で所々にネタを入れながら話す事であまり湿っぽくなりませんでした。その後も全体的には今までほど涙もなく、わりと明るい卒業式で、それはそれで最後まで石川梨華らしかったのかなぁとも思いますが。

ハピバが終わって、メンバーからの挨拶では愛ちゃんが「自分の卒業の時にも」なんて相変わらず2ch向けなネタを投入してくれていましたが、一番びっくりしたのはやっぱりミキティでしたね。

「衝突した事もあったけど」って、あまりにも狼向けなネタに会場もどよめいていましたけど、こういう事を言えちゃうミキティってやっぱり格好良いですね。

でもまぁ、二人が時には喧嘩もしただろうなって想像出来てたし、ミキティがぶっちゃけるってのもどこかで予想というか期待していたのも事実です。カオリの時の実績(?)もあるし。
だからミキティのカミングアウトよりも、そのミキティの目に涙がたまっているのを見たときの方がよっぽどびっくりしました。笑いすぎた時以外、滅多に涙を見せないミキティですからね。
あぁ、二人の関係ってガチだったんだなぁ・・・って実感しました。

挨拶のトリは当然よっすぃ〜
ここでよっすぃ〜が泣きながら「梨華ちゃん大好き」と言って熱いキスをステージ上でかましてくれたらいしよし派的には最高だったのですが(死)、さすがにそんなことはなかったですなw

よっすぃ〜も梨華さんも終始泣く事はなかったですが、よっすぃ〜はなんか恥ずかしさを必死にごまかしているような印象を受けました。

もう一つ印象的だったのはよっすぃ〜が「よ〜っし、とうちゃん語っちゃうぞ!」と言った事。
辻加護の卒コンの時も同じ表現していたけれど、いしよしってやっぱり辻加護も含めた4期の4人で初めて成立するカップルなのかなぁと思いました。疑似家族というか、バランスがとれているというか。

よく、いしよしなんて幻想だって言われますね。実際、プライベートではあまり一緒じゃないみたいだし、性格的にもあわないっぽい。梨華さんはともかく、よっすぃ〜は梨華さんみたいな子ってサシでだったら嫌いなタイプじゃないかなぁ。

でもそこに二人の「子供」が入る事によって、いしよしが結婚十年目の倦怠期を迎えつつも安定期にある夫婦に早変わりしているんじゃないかなと思います。

さらにそう思ったシーンは最後なんですが、他のメンバーがはけたあとも二人だけ残って、観客に挨拶をしてまわりました。東側サブステージで手を振り、次は西側サブステージへ二人は走っていきました。西側サブステージで観客に手を振ったあと、二人はまた走ってメインステージに戻っていきました。その時、いつのまにか、ごくごく自然に二人は手をつないで走っていました。どっちかって言うとよっすぃ〜に梨華さんがひっぱられる感じで。

それを見たときは最初、まるで二昔前のドラマにあるような、結婚式場から花嫁を奪って逃げる恋人って構図を思い出していたんですが、あとから思うと、走っていたのはあくまでライブ会場だからであって、この二人にはいつの間にか寄り添っていて、いつの間にか手をつないで歩いている、そう説明する方が似合ってるのかなぁとも感じました。

二人の「子供」も当然会場には来ていたらしいですが、二人がどう思っていたのか是非知りたいっすね。



って、リアルに気持ち悪い事書いてるな、オレ・・・・・(死)


時間と余裕があれば、もう一回、梨華さんについて何か書こうと思います。