自分でもようわからん

僕って性格的には結構怒りっぽいはずなんですけどね、最近自分の性格がよくわかんないっす。

先日武道館遠征のあと、ヲタモダチ連中で行った新宿の居酒屋で店員に対してぶち切れしていたんですよ。注文が遅いのは忙しいだろうからと辛抱出来るんだけど、飲み物頼んだのにちゃんと注文通ってなくて僕が頼んだウーロン茶だけ何回頼んでもなかなか来なかったり、食べ物持ってきたけれど人数分の小皿を持ってきていなくて、みんな食べるのに困ったり、日本酒をとっくりで持ってきておいておちょこが無かったり。

最低限の接客術が出来ていない事にぶち切れだったのですが、周りにはむしろなだめられて。そうじゃなかったら店長呼べって言って文句言ってたかもしれないんですがｗ

そんなわけで、比較的他人よりは切れやすいと思ってたんですが、なんか時と場合によりけりで。

野球見ていてもあんまり腹が立たないんですよね。
親父がちょっとした事でもすぐ怒ってるのを見てるからアホらしく感じるからでしょうか・・・。井川がどんなに打たれてもまぁこいつはこんなもんだから仕方ないやって思ってしまうし。土曜日、甲子園に対日ハム戦を見に行って、一塁アルプス席でスペンサーがよく見える所に座っていたのですが、打てない守れないで散々だったんですね、スペンサーが。

周りの観客はそりゃあもうぶち切れで、みんなスペンサーをボロクソ言ってたし、桧山と交代しろと叫んでいる人も多かったのですが、僕は「どうせ桧山だって一緒だし、いまさらスペンサーにヤジっても仕方ないやろ」と思って、あんまり腹立たしい気持ちにならなかったんですよね。

試合自体、前半ボロ負けだったのですが、「今日は仕方ないな。焼き鳥食べられたし良しとするか」と思ってましたし。

後半大逆転したときはもちろん大喜びでしたが。

話はハロプロに変わりますが、これまた事務所に対してあんまり批判って思わないんですよね。何かあるたびにヲタの批判に晒される事務所ですが、素人の自分じゃわからないレベルで向こうは物事を進めてるんだし仕方ないわなって気持ちになるんです。

あのハローマゲドンですら、結果失敗だったかもしれないけれど、当時の状況を考えたらアレも一つの手だったのかなって思うんです。
むしろ、当初の計画通りに新生タンポポとプッチモニを継続しなかった事の方が問題だったのじゃないかなって考えてるくらいで。今でも、各ユニットとさくら組＆おとめ組を継続していれば、ハロコンと本隊との棲み分けが出来て面白かったかもしれないのに・・・と思ってるくらいですｗ

ヲタを悩ませてるグッズの抱き合わせ販売も元々が写真とかあまり買わない方なので直接被害を被ってないから怒りが湧いてこないのかもしれませんね。とにかく、事務所に対して批判的精神を持たずに「これはこれでええやん」って思ってしまってる自分はヲタとしてかなりダメな部類なのかもしれませんｗ

で、土曜から始まりましたなっちふれあいコンも℃-uteの扱いを巡ってやっぱり落胆と批判が出てきていますね。超大手某サイトのカリスマ管理人さんの参戦記にはいきなりなっちがいないピリリにどうして良いかわからずに頭を抱えている最前のなっち右翼の様子がレポされていましたが、昔からの仲の良いヲタモダチの事だったので大爆笑してしまいました。さすが最前猛者。

それはともかく、愛理たんが見られるからという気持ちもあるからかもしれませんが、ほとんど安倍なつみ・保田圭・℃-ute出演の「安倍なつみキャプテン公演」な状況にも、あんまり怒る気がしない自分もどうかしてるのかもしれません。

ただねぇ・・・・・。言い訳しておくと、最初青封筒で告知を見た時はもっと悪い予想をしていたんですよ。思い出してください。環境絡みでイベント的側面が強いと最初から強調されていましたし、何よりも暮らしのなんちゃら応援団がゲスト参加するって書かれていましたしね。

たぶんそれが℃-uteの事だったと思うんですけど、ハロプロメンバーだっただけマシだったと思うんですよ。僕はもっとよくわからない、普段から環境問題に取り組んで活動している、劇団か何かに所属しているハロプロに縁もゆかりもない人たちが出てきて何かやるんじゃないかなと思ってましたんで。（実際、友達には得体の知れない彼らの出演でたぶんつまらないだろう上に、関東しかなかったから遠征するほどでもなかろうと思い、今回のなっちコンはスルーするって言っていましたから）

こんな考えしている僕ってたぶん事務所的には一番おいしいカモかもしれませんがファンとしては最低の部類かもしれませんね。けどまぁ、生活と給料のかなりの部分をかけているヲタ活動とはいえ、所詮は趣味と娯楽の範囲の出来事なんで、やっぱりあんまり深く考えないでアホになって楽しむ方が性に合ってますわ。

あんまり短気な自分にはやっぱり似合わないですけどね・・・・・・