恋人たち

土曜日のレポを今更ながら。「機動戦士ZガンダムII-恋人たち-」を見てきました。また、珍しくヲタコン以外ということで浜田麻里のライブに参戦してきました。

朝、8時に起きて9時20分に新京極のMOVIX京都に到着。映画は10時からだし、席も予約で抑えてあるから早く来る必要もあまりなかったのですがね・・・・・




って、長蛇の列だし・・・・・。みんな限定プラモ目的ですか。必死だな。



その列に並びましたが何か?



そのおかげで無事劇場限定クリアボディ百式をげとー。しかし大学卒業後あまりプラモ作ってないし、引っ越しの時にそれまでのは捨てたので今部屋にあるのはGFFとかがメインなんですが、それにしてもMIA、GFFに続いて百式だけ3体目ですよ。自分でもどういう事だろw



映画の感想ですが、以後ネタバレするような事はあまり書きませんが一応イヤな人は注意してください。

正直なところ、前作に比べるとパワーダウンの印象です。まぁTV版でもカミーユが宇宙に戻ってからもういちど地球に降りるまでが一番話がだれている部分だから仕方ないし、新画も初めて見たからMk-IIvsガルバルディβで感動出来たんだけどもう何回も見てるからね。
しかしIではシャアとアムロが再会したシーンからGacktの曲のイントロという流れで鳥肌が立つくらい感動を覚えたけれどそれも無かった。う〜ん、やっぱり一つ一つが残念だったかなあ・・・・。

旧画と新画の違いは気になったり気にならなかったりですね。初っぱなのベルトーチカはさすがに違和感ありまくり。なんか声も全然違うなあ、今回の声優さんダメだなあ、前の方が良かったなあ・・・って思っていたのですが、あとで見たらベルトーチカは代わってなかったんだよね。アレ?w

逆に問題のフォウやサラについてはもちろん違和感を感じなかったと言ったら嘘だけど全否定するほどのものではなかったです。まぁ許容範囲かなと。

もう一つ残念だったのはアムロの扱い。TV版では長い軟禁生活ですっかり骨抜きにされたアムロを数話かけてベルトーチカとカツという二人のDQNのアレな行動によって復活していく様子が丁寧に描かれていたんですが、今回はそこら辺はばっさりカット。
ダメだダメだと強調しておきながらアムロが案外立ち直るの早いし。っていうかダメなアムロというシーンが書ききれていない。なのでベルトーチカの存在意味が浮いてしまっていました。

逆に思いっきりクローズアップされていたのがヘンケン艦長とエマさん。っていうかヘンケン艦長のアプローチっぷり。あなたそれは職権乱用ですから!wwww

良かった点はアーガマの新画にかなり気合いが入っていた事。特にシャアとカミーユそれぞれが宇宙に帰還するシーンで大気圏上空で待っているアーガマはめちゃくちゃ格好良かったです。何の計算もなく安易に宇宙と地球を行き来して都合よく合流していた某種なアニメも見習って欲しかったです。
あとは先にも言った通り衝撃度は落ちてしまったけれど相変わらず戦闘シーンは神です。今回も少し出てはいましたが、IIIではいよいよヤザンが大暴れするだろうからそれが楽しみです。


そして今回の最大のサプライズにして収穫は、あのアポリーさんのフルネームが判明したこと!!!!いやこれはマジびっくりした!!!長年謎でしたからねえ、ようやくですよ・・・・




って、どうでもいいですか、そうですか、すみません(死)



んなわけで鑑賞終了。まぁもう一回は見ますよ。