WBC

案の定というか予定通りというか、松井秀喜WBC日本代表辞退が決まったようで。
まぁ正直なところさっさと返事しろよ、って気持ちの方が強いくらいなので返事を渋っていた時からわかっていた結果なんですがね。(本人がいつまで悩んでいたか知りませんが)

断った人や断らなければならなかった理由についてあれこれ言っても仕方ないのでそれよりも代わりに誰が出るかの方が興味あるのですが、今のところサンスポが清水(巨人)、稲葉(日ハム)、二岡(巨人)、スポニチが福留(中日)、報知が赤星(阪神)を予想していますね。

今まで選ばれているメンバーでいうとイチローマリナーズ)、和田(西武)、金城(横浜)、多村(横浜)、青木(ヤクルト)です。王監督としてはイチロー、松井に日本選手一人、と考えていたんでしょうが、その目論見が崩れたわけで。

って、普通に最初の選出の地点で福留と赤星を選んでおけよと思うんですけどね、個人的には。二人に比べると金城と多村がどうしても中途半端感が否めなかったし。
どっちみち、追加の選手はどうあがいても松井に望んでいた事を補える訳もなく、そうなるとベンチ確定なんですが、そうなると、僕は打率を残していて足もある青木と打率を残していてパンチもある和田のどっちかがスタメンと思っていたので、その二人とイチローでスタメン組ませて、あとは補充要員を守備固めに使うのか、代打で使うのか、でしょうね。

それよりもサンスポが言っている内野手を補充って方がむしろ良いかもしれない。二岡はともかくとして(爆)

そもそもね、先日小坂が金銭トレードに出された時にも思ったんですけど、今江と西岡(ロッテ)って評価されすぎじゃありません?二人の事がキライとも力不足とも言ってるんじゃないですけどね、ロッテってチームで勝ったんだと思うんですよ。なのに、内野のこの二人が選出されたり、来年小坂抜きの布陣になるのはどうしても過大評価されすぎな気がするんですよ。まだこれからの選手なんだし、青木ほど突出した成績ならともかく、確変かもしれない選手にあまりにも期待をかけすぎじゃないかなと。
それを考えるとセカンドかショートの補充でも良いような気はします。とは言ってもいまいちこれって選手が思いつかないのも事実なんですけどね・・・・


まあ数日内には明らかになるでしょう。それよりも(爆)気になるのが、

http://www.daily.co.jp/baseball/2005/12/27/199488.shtml
あわや“最驚チーム”誕生だった!?

 日本ハム新庄剛志外野手(33)が今秋、なんと他球団から来季監督候補としてリストアップされていたことが26日までに、明らかになった。選手兼監督としてプレーする意志を調査する動きがあったもので、あわや球界史上“最驚チーム”が誕生するところだった?当然というか残念というか、実現はならなかったが、プロ野球改革元年―。どの球団も大胆に知恵を絞った証しというべきか…。
 常識を覆す、とんでもないチームが誕生していたかもしれなかった。
 日本ハム関係者によると、今季終盤にある球団が、新庄を“選手兼監督”として引き抜く仰天プランを検討していたというのだ。
 「9月ごろに、ヨソ(の球団)が新庄を来年プレーイングマネジャーとしてどうかと考えていたようだ」と球団関係者は明かした。
 その勇気ある大胆な球団は?日本ハムがつかんだ情報では、今オフに監督交代した球団のうちの1球団らしく、日本ハム幹部は「だいたい見当はついてるけど(笑)かなり高額年俸も考えていたようだ」という。ただ、新庄自身が、真剣に去就に悩んでいた時期でもあり、珍プランが実現することはなかった。(後略)

オリッどこなんだろう?