The 歌詞 2006

ちょっと時間経っちゃってますがnaritさんところのThe 歌詞 2006企画に参加してみたいと思います。


というか、正確にはnaritさんの企画にかこつけて、一度書いておきたかった事をこの機会に書いておこうかなというのが正直なところ。はっきり言ってすんげ〜後ろ向きというか、暗い内容なのでその点申し訳(^^;;;


今年は歌詞面で印象的な曲が多かったです。『青空がいつまでもry』や『歩いてる』なんかもそうですが、歌詞と現実のハロメンをフューチャー出来るのがハロプロの楽しめるところでもあり、切なくなるところでもあります。
そんな中で、今年はハロメンとの悲しい別れも多々ありました。紺ちゃんのように、悲しいけれど、それでも顔を上に上げて、笑顔で送ってあげるべき別れもありましたが、やっぱり悲しさと虚しさだけが押し寄せるのが村上愛嬢。


そんなめぐのシチュエーションにあっているとよく言われているのが『即 抱きしめて』ですね。本人がメインだった事も含めて、あの結果を示唆するような歌詞で噂になりました。


ただ、自分がそれ以上に彼女と重ねてしまったのが『Yes!しあわせ』です。


Yes!しあわせ
たとえこの先どんな 出来事が起きたとしても
たとえこの先何か 大切な日が来たとしても
二人で手と手合わせて 歴史に残る恋にしようよ
二人で未来見つめてOh!Yeah
恋をしようよ


まあぶっちゃけるとね、あの写真を思い出してしまうんですよ。この部分に。
あのときの彼女にここまでの決意はあったのかなって。


最近では、事件直前のFCイベを急遽キャンセルした事などから、あの写真は彼女に引退を決意させる引き金となったものの、それ以前から考えていたんじゃ?という説もささやかれていたり、けどまあ実際のところ本当の事はわかりません。


もちろん、今でも帰ってきて欲しいと思うんですよ。そんな簡単にこの世界をあきらめられるような人じゃないですから。


でも現実がそんなに甘くない事も僕たちはもちろん知っているわけで。


だから、自分たちが彼女に思ってあげられる事は一つしかなくて、それは、どんな形でも良いからこれからの長い人生、幸せに過ごしてほしいなと願う事くらいだと思うんです。


だから、これからも楽しい事だけじゃなくて悲しい事、つらい事、悩む事が次々と襲ってくるだろうけど、力をあわせて乗り越えていこう、そう願っているこの歌詞を彼女のために思わずにはいられないのです。