出陣


どんなにつらいことだってあなたのことを思い出すとすこしえがおになれる
この思いがいつの日かあなたに届きますように


先日のおはスタで愛理が読み上げた同級生の親友への手紙の中で、読まれなかったけど手紙の上の部分に書いてあった文章です。
愛理はこの一文をどういう気持ちで書いたんだろうなあって思うんですよ。


愛理の真意まではわかんないけれど、なんか深いですよね。


この愛理の手紙部分、何が衝撃だったって、愛理が黄帽かぶってる写真で「あぁ、愛理ってまだ小学生だったんだ」と改めて思い知らされた(笑)事と、この一文で、「小学生なのに普通の小学生の何十倍も濃い人生経験を積んでいるんだなあ」と思った事です。


以前、愛理はアンケートで「ハロプロに入ってうれしかった事はあぁ!に選ばれたこと」「ハロプロに入って悲しかった事はZYXに選ばれなかったこと」と答えていたんですよね。
これはBerryz工房結成前の話なので、ベリに選ばれなかった時はめちゃくちゃ悔しかった事だと思います。
最近はすっかり「州´・ v ・)」な感じで丸く見られがちですが、「州 ` v ´)」の頃はめちゃくちゃ自己主張が激しいイメージを持っていました。実際、つんく♂のHPで誕生日のお祝いコメントに一人だけめちゃくちゃ長文を書いて、「私のために曲を作ってください」ってアピールしまくっていましたし。


まあこういうつらさはまだ仕方ないと思うんですが、中には大人の自分たちですら納得出来ないような出来事もあり、そんなときでも笑顔でファンの前に立たなければならなかったような事を経験している愛理だからこその一文なのかなとも思います。


もちろん愛理だけじゃなく、7人それぞれに楽しかった事やうれしかった事と同じくらい、もしくはそれ以上に辛かった事や悲しかった事もたくさん経験してきたことだと思います。


それでも芸能活動を続けてきたのは彼女たちに夢があったからで、その夢の一つがいよいよ明日かなうんですよね。
とは言っても明日はまだまだ夢の旅路の途中なわけで、これからまだまだいろんな事が起こり、いろんなことを実現させていかなくちゃいけないわけですが。


ちょっとセンチな事を書いているのはいろいろ事情がありその中で思うところがあるからなんですが(笑)、明日はとにかく昼夜めいいっぱい楽しみたいと思います。
足の方は結局痛みが取れず、つらいところではありますが、整骨院でも「明日はいろいろと歩き回らないといけないので・・・」とウソも半分込みでお願いして、テーピングをきつめにしてもらいましたw


ってことで、明日会う方々よろしくお願いしますです。楽しくやりましょうm(__)m